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ラボラトリー  Web Drawing
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Scalable Vector Graphics
SVG(Scalable Vector Graphics)は、テキスト形式でベクトル情報の記述するフォーマットで、Adobe Systems社のPostScriptを XML(Extended Markup Language)化したような表現になっています。
GIFやJPEGなどの画像と違って、データを座標で表現するため、解像度によらず高品位な表示や印刷ができます。
Adobe社などが推進するPGMLとMicrosoft社などが推進するVMLを統合して、W3Cによって標準化作業が行われています。
図面上でマウスを右クリックすると、ショートカット メニューが表示されます。
Internet ExplorerでSVGを表示するには、Adobe社「SVG Viewer」プラグインが必要です。

Download SVG Viewer

Adobe社は2008年1月1日に「SVG Viewer」の顧客サポートを終了
2009年1月1日には、ダウンロードエリアを削除するそうです。(2008.2.13)
「Firefox 1.5」以降と「Safari 3」からSVGをネイティブ実装しています。但し、 拡大や移動表示はできません。
BeDraw6.35からFirefoxとSafariのSVGに対応しています。(2008.2.13)

Firefox、Safariの新しいウィンドウでSVGを開く
BeDrawはVer.4.30からSVG形式の書き出し(エクスポート)に対応します。
SVG形式に書き出すことができるAdobe社「Illustrator 9.0」、PostScriptやBMP形式からSVGへのコンバータなどがあり、今後SVG対応のソフトウェアが増えると思われます。

SVGビューアはIBMなどがJavaベースのビューアを公開していますが、インターネット ブラウザでの利用はAdobe社のプラグインが実用的です。(2001)
W3C SVG関連情報 | W3C SVG仕様 | Abobe SVG


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